「魔女の旅々」の3話目。
ちなみに、々は、「同じ」で変換すると候補に出てきます。
あと、々は漢字でもカタカナでもなく、記号という位置づけになっています。でも、記号で変換したら、候補に出てきますが、記号の候補は多すぎて探すのが面倒です。
原作で見たときは、かなり悲しいストーリーでしたが、かなり省略されていて、悲しさが伝わってこない感じに改変されていました。毒のある花というのはありましたが、どういう毒があるのかも省略されています。
Bパートは、また違う話で、奴隷として使用人のなった少女の話。
そして、魔法で幸せを詰めた液体を開けると、確かに色々な幸せが……
でも、一生自由がない奴隷にそんなものを見せられても、その先にあるのは自分にはそれが叶わないという絶望しかありません。
魔女がかつて見たストーリーでは、「夫が(魔法で)見せてくれたきれいな景色は、(病気で)身動きができない妻を返って絶望させてしまったのです。そして、妻は……」と言って映るのは、果物ナイフのアップ。
「人のためにと思ってしたことが正しいこととは限らない」という内容でした。
落ち込んでいる人に「がんばれよ!」と言ったらダメと言っているのと同じですね。
ZARDの坂井泉水は「負けないで」を歌うのが嫌だったと言いますし、三浦春馬や竹内結子の自殺も……
彼らも「人が良かれと思ってやったこと」に対する被害者で、最終的に精神を病んでいってしまったことは間違いありません。
そういうバッドエンドだけれども、深く考えさせられる2つのストーリーでした。
「100万の命の上に俺は立っている」で、4周目で4人目のメンバーが来ました。
エンディングアニメーションも、先週までは3人でしたが、今週から4人に……
ゲームマスターは、2人登場しました。2回目に登場したゲームマスターの声は、ピッコロ役でおなじみの古川登志夫。
そして、1回目に登場したナンパをするように指令を出してきたゲームマスターの声が、天龍源一郎……
キャスト名を見て、爆笑しました。
もう一度聞いてみると、確かに天龍源一郎でした。しかも、このときだけ字幕つき……
でも、字幕がなくても聞き取れるくらい、珍しく流暢なセリフでした。