M1グランプリで優勝したマヂカルラブリーですが、優勝した瞬間から翌朝までに10本以上の仕事が来ているようです。
今までは、野田クリスタルのほうしか有名でなかったですが、相方のほうも知られるようになるでしょうか。
賞金を渡した上沼恵美子は、再度「ごめんね」と謝っていました。来週の「上沼・高田のクギズケ!」でコメントがあるかどうかが気になるところです。
そして、第12回から食べ物の名前が入っているコンビが優勝という法則が、マヂカルラブリーの優勝で止まってしまいました。
改めて、マヂカルラブリーのネタを見ると、霜降り明星のせいやと同じ大袈裟な動きで笑わそうとしているタイプの芸です。
漫才は、しゃべりで笑わす芸なので、正統派からは、ずれてしまいますが。
そして、M1優勝からR1優勝した霜降り明星とは逆で、R1優勝してからM1を優勝しています。
そうなると、R1の優勝者がM1に出場したら、優勝候補確実ということにもなります。
おいでやすこがの存在で、これからルール改正で出場できなくなったR1出身のコンビが、来年からM1に出場してくると思います。
さて、ネットニュースでありましたが、M1フィナリストには、越えられない壁みたいなコンビがいるというのがありました。
個人的には、スーパーマラドーナは和牛には勝てないなとは思っていましたが、そのようなコンビがいるようです。
過去では第1回から第10回までは笑い飯、第11回から第15回までは和牛がそのコンビだと書かれていました。
和牛はまだラストイヤーではないので、今年も出場するかと思いましたが、去年のM1を最後に、今後はM1に出場しないことを発表しています。
去年、上沼恵美子に説教されたのが影響しているのか、それとも、冠番組を2本持っているからもういいのかはわかりませんが。
そういうこともあって、優勝候補不在の決勝となったわけですが、今後そういうコンビは現れるでしょうか。
個人的には、おいでやすこががそのような存在になると思っています。
理由は、M1の得点がトップというのと結成2年目なので、最低でもあと13年の2033年までは、M1に居座れることができるからです。
ただ、13年もあったら、どこかの年で優勝するとは思いますが。