タイトルは、都市伝説で有名なきさらぎ駅です。
きさらぎ駅の前の駅が、やみ駅、きさらぎ駅の次の駅は、かたす駅といわれています。
一説には、やみ駅は黄泉、かたす駅は(根の)堅洲国という黄泉比良坂の先にある死者の国のようです。
きさらぎ駅も、漢字では、如月(2月)の他に鬼のときもあって、鬼は中国では、霊や死者を表しています。
つまり、この駅に降りると、黄泉の国に降りることと同じになるので、絶対に降りるなという鉄則が……
ちなみに、最初にきさらぎ駅を投稿したはすみと名乗る人物は、男の乗る車に乗った後に、まぶしい光が表れて、降りた後、謎の男性に「光に向かって走れ!」と言われた後、元の駅に戻ってきたらしいですが、あれから7年後の世界のようです。
ただ、これも本人かどうかは確証はないようです。
恐らく、彼女を助けた謎の人物の正体は、時空のおっさんの可能性が高いです。
今では異界駅という新たなジャンルの都市伝説になっています。
これと関係しているのが「裏世界ピクニック」の5話。CMで、コミック5巻で、再びその地に行き、米軍救出作戦という形で、きさらぎ駅が出てきます。
そして、5話で、裏世界に行き、沖縄の米軍の一団と出会い、拠点にしているのがきさらぎ駅でした。
しかも、前の駅はやみで、後の駅はかたすになっていました。
迷い込んだ理由は、突然で、そこから抜け出す方法はわからずに、一ヶ月も彷徨っているようです。
そこのキャンプを見た感じでは、10人くらいの隊列だと思っていましたが、どう見ても100人以上はいます。
ということは、一度何らかの形で戻ってきて、もう一度行くことになるわけですね。
「ワンダーエッグ・プライオリティ」は、オープニング曲が「巣立ちの歌」であることにようやく気づきました。
しかも、歌っているアーティストは、この曲がデビュー曲です。卒業式の歌がデビュー曲というのも……
今回は、エッグを集める3人目が登場。しかも、たかっているし、助けたい人は金づるのような人のようですが、何か裏がありそうな雰囲気でした。
エッグは二人同時に割ったら、アイドルヲタのJK2人。
そして、ラスボスは、アイドルのストーカーで逮捕された電波女。
攻撃を受けて、石化するピンチなところで終わっていました。
「オルタンシア・サーガ」は、魔物に襲われた商隊にいた双子の生き残りを保護。
南方系の褐色肌でしたね。
奴隷商品と思いきや、正体は大聖堂の聖遺物を回収する敵側の人間でした。
大聖堂の前には、悪魔を召喚……
でも、何も捕らずにドラゴンに乗って逃亡。でも、協会の人間は、教皇以外全滅。
ちなみに、双子の女の子の声は、久しぶりのくぎゅでした。
「怪物事変」は、Aパートは、化け猫がメイン。
正体は、猫又のキャバ嬢と恋したヲタが、なぜか結ばれた件。
Bパートは、男の娘が覚醒。今まで何の妖怪かわからなかったですが、雪女なことが判明。
敵を氷漬けにして、一網打尽。ある意味、最強の妖怪かもしれないです。
「ウマ娘」は、天皇賞でついに、トウカイテイオーとメジロマックイーンの対戦。
しかし、トウカイテイオーは、ラストスパートで急に失速。5位に終わりました。
天皇賞を制したのは、メジロマックイーン。これで二連覇。
無敗のウマ娘を目標にしていたトウカイテイオーは、初の負けを味わい無敗でなくなり、メジロマックイーンと熱い抱擁をかわしたときに、涙が……
悔しさを押し殺している感じでしたね。