アニメとゲームと趣味を語るブログII

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回復術士の高笑い

 最近、回復術士の8巻を読んでいます。
 前回は9巻を読んでいましたが、今回はその前。
 男色趣味の砲の勇者の復讐をする話です。
 既にジオラル王は癒しの勇者が殺していました。砲の勇者は、ジオラルとは違う場所を支配して、自らを王と名乗り、メイドは全員自分好みの少年というアッー!な状態。
 最強の軍師が策を講じる中、癒しの勇者はどう倒すのかというのが、メインです。

 アニメのほうは、新しいおもちゃということで、剣聖が登場。
 この人も、王女様が登場することで、あっさりと味方になります。
 王女様の人気がすごすぎる。性格はクズなのに。
 そして、結局は、剣聖ともエッチをすることに。一晩愛されると、完全にハーレムの一人になるから、癒しの勇者のテクニックもすごい。
 これで、5人中3人がハーレムに。
 ということは、洗脳したのは1人だけですね。1人は復讐を達成させたことで完全服従、もう1人は王女が言葉巧みに引き入れることで、2人は洗脳しないで、味方になっているから、ある意味、頭脳戦も重要になってきます。

 ところで、CMの高笑いが、「神秘の世界エルハザード」の陣内の高笑いに似ているのは、気のせいでしょうか。
 といっても、エルハザード自体1995年と25年前のアニメなので、知っている人がいるかどうかが微妙です。

 スライムのほうも、テンペストを侵略するため、軍を派遣しました。
 でも、大義名分(攻めないといけない正当な理由)がないと攻撃できません。
 そこで、テンペスト内で騒ぎを起こすことで、大義名分を自作自演することに。
 ということで、選ばれた冒険者が、いかにもヤンキーな性格です。
 そして、起こした騒ぎが、尻を触るという痴漢。
 もちろん、冤罪ですが、戦争を起こす大義名分にしては安っぽい気がします。
 しかも、痴漢に仕立てられたのが、ゴブ郎かよ。
 ゴブタのギャグで、交わされますが、一方で敵側の魔王は、二重結界をテンペストに張ることに。
 テンペストの領主は、教師の職で不在。そこを突いて、魔物の力を奪う&連絡手段を遮断するというピンチな状態に。
 この後は、コミック連載で知っていますが、グロ表現が続くことになりそうです。