自民党……ではなく、政府がまた迷策を発表しました。
新規感染者が増加している苦肉の策というのはわかりますが、これはやり過ぎでは……
入院するのは重傷者のみで、それ以外は自宅待機という状況です。
つまり、自宅で酸素マスク吸引というシュールな展開が、これから始まるということです。
前に、肺炎になったときに、これ以上悪化したら入院と言われたことがありますが、この政策は、悪化しても入院できないということですね。
そりゃ、さすがに自民党からも批判が出るのもわかります。
これは、完全な自爆と考えていいですね。
ベッドを確保してこなかった自治体と政府が悪いわけですが、パラリンピックが終わる一ヶ月後まで、政府は無策状態になるでしょう。
あと、こういう試算があります。永田町では、次の衆議院選挙で、自民党の敗北決定という試算が出ています。
コロナワクチン確保なしでマスコミからは逃げる、オリンピック成功しても支持回復できずじゃ、そうなりますよね。
非自民、非公明の野党大連立内閣ができそうです。立憲民主党の枝野党首は、人気がありますし。
ということで、大台の100代目が誰になるかが、ますますわからなくなってきました。
あと、ワクチンでこういう話題がありました。
中国のワクチンといえば、シノファーム製ですが、中身が何なのかというものです。
中身はインフルエンザワクチンと同じ方法で作られています。
ウィルスに熱を加えて弱らせたコロナウィルスを注射しています。
モデルナのmRNAという設計図ではなく、直接ウィルスを体内に打ち込むという。
予防率は16%らしいです。
そのせいか、中国製ワクチンを接種した国では、感染が急拡大して、中国に不信感が募っているようです。
実際に、中国の南京でもデルタ株が猛威を振るっています。
ということは、ワクチン外交はすればするほど、中国は孤立していくという悪循環。