アニメとゲームと趣味を語るブログII

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デルタプラスとラムダ変異型

 最近、部屋の整理をしています。
 そのせいで、なかなか更新できない状態ですが、今日未開封状態のオークションで落札したのがありました。
 中を開けると10年前のヤングマガジン。特別号というわけでもなく、普通のいつものヤングマガジンです。
 なぜ、こんなのを入札したのかがいまだに謎です。

 オリンピックは明日で閉会式となりますが、それが終わると、コロナ問題が再燃してきそうです。
 そして、デルタで変異型は終わりかと思っていましたが、最近はデルタプラスという変異型とペルーで変異して南米で広がっているラムダ変異型という新たな変異型が出ています。
 専門家がいうには、今年の秋には、デルタ型からデルタプラス型に置き換わる可能性があるようです。

 デルタプラスは、デルタと何が違うのかというと、感染力はデルタと変わりませんが、防御力が上がっている変異型です。
 つまり、ワクチンを打っても抗体が効きにくいという意味での防御です。
 ラムダ変異型も、感染力はデルタ以上、しかも、防御機能ありというかなりやっかいなものです。
 といっても、ワクチンはまだ有効ですが、2回打たないと有効にはなりませんので、1回打ったから安心だと油断したら感染するリスクがあります。
 その内、ワクチンを打っても全く効かない変異型が出てきそうで怖いものがあります。

 オリンピック中に、ペルーから来た女性がラムダ型に感染していたことが判明したことがニュースになりました。
 その人は、オリンピック関係者のようでしたが、この水際対策ができていないと、国内でラムダ型が蔓延することになります。
 感染者はもちろん隔離ですが、濃厚接触者は隔離されていないようです。近日中に国内で蔓延したら、濃厚接触者を隔離しなかった空港関係者の責任ということになります。