アニメとゲームと趣味を語るブログII

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今年の流行語大賞

 12月になりました。今年も残すところあと1ヶ月になりました。
 この時期になると、クリスマスが本格的に展開していきます。
 個人的には、デルタ株が再拡大するとは思えないから、第6波は来ないと思っていましたが、オミクロン株という第6波の引き金が起こってしまいました。
 感染力はデルタ株以上で、ワクチンも聞かないという厄介なものですが、軽症で済んでいるようです。
 でも、日本でコロナ患者が急速に少なくなったことは、専門家でもわからないくらい謎なことです。
 ワクチンが、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカと複数あることが原因じゃないかといわれていますが、近い将来、世界中の人がこれを「奇跡を起こした日本」と言われたりするのでしょうか。

 12月1日といえば、流行語大賞の発表です。
 去年の大賞は「三蜜」でしたが、今年は東京オリンピックがあり、コロナも収束しない年になりました。
 そして、大賞は「リアル二刀流」と「ショータイム」でした。
 2つとも大谷翔平フィーバーに沸いた今年でした。
 ちなみに、「ショータイム」は、show timeと翔タイムをかけた言葉で、登場する際のキャッチフレーズのようです。
 年間大賞が複数あるのは、2017年の年間大賞「インスタ映え」、「忖度」以来の4年ぶりの快挙になります。
 個人的には「変異株」と「副反応」が来ると思っていましたが、今年も外しました。
「モデルナアーム」は選考外とは……

 トップテンには、オリンピック用語があったり、「うっせぇわ」があったり、「ぼったくり男爵」があったりします。「ぼったくり男爵」は、本人のバッハ会長にあげるべきではと思いますが。
 そのバッハも、中国の某テニス選手と電話会談したようですが、静止画になってることと中国に忖度していることで、来年には「共産党男爵」とか「チャイニーズ男爵」とか揶揄された流行語が生まれそうです。

 そして、流行語大賞といえば、ネット流行語大賞とアニメ流行語大賞もあります。
 ネット流行語大賞は、金賞が「ウマ娘」、銀賞が「男の人っていつもそうですね…! 私たちのことなんだと思ってるんですか!?」、銅賞は「立憲共産党」でした。
 金賞と銅賞はいいとして、銀賞は知らないので調べてみると、なろう系小説の「ゾンビがあふれた世界で俺だけが襲われない」が元ネタで、コミックシーモアのCMで、雄介と深月の「抱かせろ」「っ…!!男の人っていつもそうですね...!私たちのことなんだと思ってるんですか!?」というシーンが話題となり、多数のコラ画像が制作されるなどネットミームとなったとあります。

 アニメ流行語大賞は、金賞は「PUI PUI モルカー」の「モルカー」と「PUI PUI」、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の「マフティー構文」、「やってみせろよ、マフティー!」、「何とでもなるはずだ!」、「ガンダムだと!?」の6つとなりました。
 銀賞は「東京リベンジャーズ」の「ひよってるやついる?」と「ウマ娘 プリティーダービー」の「うまぴょい」となりました。
 ちなみに、うまぴょいは、セリフとして使われていません。どちらかというと、電波ソングの「うまぴょい伝説」のほうではないかと。
 銅賞は「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の「○○に反省を促すダンス」になりました。