アニメとゲームと趣味を語るブログII

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古見さんは、コミュ症です。そして、キリトはゴキリトです。

「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」は、1話のほとんどが転生前の殺し屋稼業がメインでした。
 この後、異世界貴族に転生し、この貴族の裏稼業が暗殺業という転生後も転生前と同じ職業……
 と思いきや、商人のところに弟子入りして新商品を開発する仕事をしていたりと暗殺以外のこともやっていますね。

古見さんは、コミュ症です」は、先行してEテレで実写ドラマが放送されているので、予習には最適です。
 アニメのほうは、シリーズ構成と脚本が、またも赤尾でこ。この人は、キャラが個性的な人間が多い場合か、変態フェチ的なアニメの脚本が多いような気がします。
「フェチップル」とか「タイツで癒してくれる嫁」とかがアニメ化したら、まずこの赤尾でこだろうと思います。

 対して実写ドラマのほうは、主人公の只野くん役は、NEWSの増田貴久、古見さんは池野エライザが演じています。
 Eテレの影響か、古見さんの変顔シーンが少ないです。アニメは、赤尾でこの影響で、かなり多めです。
 そして、ナレーターは、実写は高橋克実トリビアの司会をやっていた人ですね。
 アニメのほうは、日高のり子。ナレーションの声には、南さん感は全くありません。

 ここで気になるのは、長名なじみの性別です。wikipediaでも、中学は男子制服で、高校は女子制服というものです。
 一足早い実写のほうでは、登場していますが、女装した男性俳優でした。ということは、ボクっ娘ではなく、男の娘という認識でいいのでしょうか。
 ちなみに、「彼女もカノジョ」の作者の過去のマンガの「ドージンワーク」にも、長名なじみという同姓同名のキャラがいますが、こっちは完全な美少女幼なじみでした。

 そして、特別番組として、「劇場版SAO プログレッシブ 星なき夜のアリア」の番組がありました。
 最初のアインクラッドを1階層から時系列順に描いていくということですが、実質的には、アスナを主人公にした第1話です。
 アニメの一期では、主人公はゴキリトでしたが、時系列はあっち行ったりこっち行ったりで、いつの間にか50階層まで行けるようになっていたりしました。
 それでも、アインクラッド攻略まで2年もかかっているあたりは、難易度の高いものだと思います。
 恐らく、SAOの元ネタは「.hack//sign(ドット・ハック・サイン)」だと思います。
 デスゲームではないですが、ログアウトができないという点は同じです。
 書き始めた時期が、アニメ放送から1年後ということでしたが、原稿枚数がオーバーしすぎて、断念したという過去があります。