昨日紹介した「絆のアリル」の2期のシリーズ構成と脚本が、赤尾でこでした。
「ラグナクリムゾン」に続いて、今期は2作担当のようですね。
そして、「暴食のベルセルク」は、最初は胸くそ展開から始まりますが、無能力の主人公が無双するというなろうによくあるやつですね。
ただ、今回の場合は、「転生したら呪いの剣でした」のようですね。
主人公は転生したわけじゃないですが、剣を持ったら師匠のように話しかけられて、しかもモンスターを狩る(または人を斬り殺す)という行為を続けないと、暴食スキルに飲まれるというある意味、呪いの剣ですね。
でも、無能だった主人公が、それで最強にのし上がっていくわけですから、それはそれでいいのでしょうか。
ところで、転生したら剣でした。でも、師匠は暴食スキル持ちでした。という「転生したら剣でした」の薄い本が出そうな気がしています。
そして、次が「16bit センセーション ANOTHER LAYER」です。
原作は、「神のみぞ知るセカイ」の若木民喜とアクアプラスのみつみ美里と甘露樹。
エロゲーが好きで、エロゲーの原画家になったものの、メインの仕事をやらせてもらえない日々。
そして、気がついたら、30年前の1992年の12月にタイムリープしていたという話。
タイムリープをする前、Kanonの初回盤を中古エロゲーショップで見て、Kanonのすばらしさを解説しているのがすごすぎる。
ただ、原作者がアクアプラスなら、「Kanon」じゃなくて「To Heart」でやるべきでしたね。
そういうことで、30年前にきたわけですが、30年前といえば、エルフゲーム全盛期のエロゲー全盛期の頃ではないですか。
ただ、まだWindows95の前なので、ハードはNECで、メディアはCDではなく、フロッピーディスクという。そして、声なし。
それでも、名作はこの時代から出ていますからね。「YU-NO」とか。
さて、アクアプラス原作である以上、今後出てくるソフトは、Leafになるのか別会社のソフトになるのかが気になります。