予想通り、自民党が勝ちました。
これで負けていたら、歴史的な汚点を日本史に残していたと思います。
ただ、予想外だったのは自民党の圧勝ということと立憲民主党が大幅に議席を減らしたことです。
CMで政権交代といっておきながら、政権後退になってしまいました。
2008年からのあの汚点がある以上は、最大野党といえど敬遠するのは当然でしょうか。
あと維新の会が40人以上と一気に大躍進を遂げました。
大阪市とかは小選挙区で全員当選という快挙。
根拠は吉村寝ろのコロナ対策の評価で知名度と株を上げたことでしょうか。
そして、自民党に票は入れたくないけど、かといって立憲民主党に入れるのもなぁという有権者の受け皿になったことも大きいです。
これで、公明党の当選者より多いことで、第三位の政党となりました。
ただ、今の政権をいうならば、バックに安倍氏がいることであべし!内閣といったところですね。
さて、今後内閣が岸田さんの意思で辞意した場合、どうなるかを予想してみたいと思います。
そうなると、自民党の総裁選挙になりますので、小石河連合が復活。ちなみに、この3人は全員当選しています。
そして、河野太郎が立候補するのは確実なので、安倍さんも対抗して、高市さんを擁立するでしょう。
現在の最大派閥は、細田派改め安倍派なので、この派閥は高市さん側につきますね。
ということは、次の総理大臣は、女性初の総理大臣の可能性があります。
そして、裏では安倍さんが政界を支配するという構図は変わらないということです。
一方で、小石河連合の完全排除を行い、あべし!するのは、小石河連合となるでしょう。
この3人の内、1人が裏切って、安倍さんにつくことはないでしょう。ということは、石破さんも河野さんも総理は無理で、恐らくほっといても自滅。
そして、安倍さんが要注意人物として、速攻排除しようと画策しているのが、ポエマー進次郎です。
ただ、安倍さんが政界を牛耳っている限りは、ポエマーは表舞台に現れることはないと思います。
その前に、ポエマー迷言集という皮肉本が出ると思います。