毎年恒例のバーローの映画を見に行きました。
今回の主役は、警察学校の4人かと思ったら、まさかの安室透でした。
でも、警察学校の4人の内の1人には入っていますね。
そして、殉職した松田刑事と安室は同期で、警察学校を卒業後に、安室は公安に行って現職ということですね。
敵はロシア人の爆弾テロリストでした。ロシアのテロとか何というタイムリーな出来事なんでしょうか。
今回の事件の始まりもかなりの派手さがありました。何年か前の日売テレビの爆破以来の始まり方です。
警察庁の目の前で、タブレットが爆破。実際に起きたら、白昼堂々行われたテロということになります。
そして、赤と青の液体を混ぜると爆発する爆弾が出てきます。
え、犯人は誰かって? 高木刑事か千葉刑事でいいんじゃないですか。
言えることは、今回はバーローを1回も言わなかったですね。今までは、必ず1回はバーローは言っていたんですけどね。
あと、博士のクイズが後半部分に出てきたりとかなり遅めの登場でした。
これは、言っていいか微妙ですが、安室透は本名ではなかったことですね。本名は古谷玲とアムロ・レイと中の人のもう一つの組み合わせになっていました。
ちなみに、今回の犯人は、日本で死刑となりそうです。
というか、テロリストという時点で、確定はしていると考えられます。
死刑の基準を定めた永山基準によれば、最低でも3人殺せば死刑は確実です。日本の司法は、どんな残忍な殺し方でも、1人だと無期懲役で、死刑の基準は、殺した人数がすべてです。
なので、3人殺した犯人が出てきたら、裁判で死刑は確実だと考えていいと思います。
来年の予告は意味深ですね。「久しぶりだな、シェリー」というジンの一言でした。
ということは、来年は黒の組織がメインということですか。
これまで黒の組織は何回か出てきましたが、ここで安室と赤井のどちらかが主役の回は、一旦終わりと考えてよさそうです。
でも、この2人も黒の組織と関わっていますし、灰原哀がピンチな回というのは、想像はつきますね。