夕方のニュースで見ましたが、ムツゴロウさんがお亡くなりになりました。
ムツゴロウ王国で有名ですが、本業は作家です。当時の高校の国語の教科書にもありましたし。
ムツゴロウ王国は売却して余生を過ごしていたことは知っていますが、ご冥福をお祈りします。
そして、4月1日分のアニメをようやく見ました。
最初は「地獄楽」です。ジャンプ+で連載されていたものです。
江戸時代、嵌められて罪人にされて死刑にされた忍者の少年が主人公です。
斬首、火刑、牛裂きの刑にされつつも、死なない主人公を幕府の役人がスカウト。
目的は、この世にある楽園が見つかり、そこにある不死の薬を取ってくること。
ただ、そこには、他の罪人もいるらしく、先に行った偵察部隊は、死体となって戻ってくるという状態。
そこで、幕府は罪人を使い、不死の薬を持ってきた人間を無罪にするというものです。
今も帰りを待っている妻に会うために、その楽園に行くことに……
2話以降見ようとは思わないので、これは1話切りかと思います。
次は「僕の心のヤバイやつ」です。
作者がどこかで聞いた名前だと思っていたら「みつどもえ」と同じ人でした。
主人公が、クラスのアイドルの女子を滅茶苦茶に汚そうとしている姿を想像して萌えるという猟奇的にヤバすぎる人間です。しかも、常にカッターナイフを装備しています。
一方、クラスのアイドルも読者モデルをやっている割に、中身がポンコツで、その様子を陰で見ていた主人公がツッコミを入れるある意味コントになっていました。
そんな女子のボケに振り回される主人公という感じです。
これは、見ようかなと思える程度です。
次が「天国大魔境」です。
学園の生徒がいる天国側の人間と未曽有の災害で崩壊した地獄側の人間が交互に描かれる構成になっています。
壁で覆われている向こう側の世界を見たい天国側の生徒と天国を目指している地獄側の少女。こういうのは、結構面白そうではあります。