続いて、感想を。
最初は「幻日のヨハネ ーSUNSHINE in the MIRRORー」です。
これは、ファンタジー系かと思っていましたが、原作が「ラブライブ!」と同じ人だったので、嫌な予感が……
「ラブライブ!サンシャイン!!」の厨二病キャラの津島喜子(ヨハネ)を主役にしたスピンオフですね。
ただ、オリジナルとは違う設定で、ヨハネは14歳で2年の約束で、歌手のオーディションを受けるものの落選。
そして、夢破れて故郷の静岡県沼津市に戻ることに。そこで、幼なじみのハナマルと再会。
そして、ハナマルから「歌ってほしいずら」と言われて、ヨハネが歌って踊るパーフォマンスが……
オリジナルと違っているのは、主役が津島喜子ではなく、ヨハネになっていることです。
キャスト名はヨハネになっていますし、ハナマルも母親もヨハネと言っています。
そして、他のキャラ名が、カタカナで名前のみです。国木田花丸ではなく、ハナマルになっています。
そして、ハナマルは、実家のパン屋で働いています。オリジナルの実家は寺で、そこも違っています。
その後のエンディング曲は、アーティスト名がAqoursになっています。ということは、9人全員が登場するということずら?
次が「無職転生II ~異世界行ったら本気出す~」です。
最初は第1話なのに、今回は第0話です。
内容は、1クール目の前半に登場していた緑髪のエルフ、シルフィーを主役にした回でした。
フィットア領転移事件に巻き込まれたシルフィーは、気づけば空高い空中にいて、そこにいた王女に助けられ、フィッツと名を変え、男装し、王女の護衛として生きることに。
その後、暗殺テロに巻き込まれたことで、留学を決意。そして、ルディと同じ魔法学院に入学することに。
一方で、一年遅れでインポを治すために魔法学院に入学することに。こうして、シルフィーと知らないまま、フィッツ先輩として接していくことに。
ちなみに、コミック連載時は、そういう暗示はなく、過去の話は、だいぶ進んでからになっています。
でも、フィッツ先輩の正体は、誰なのかはすぐわかるようになっています。
果たして、ルディーはシルフィーだと気づくのか。そうなった場合、エリスを捨てて、シルフィーとくっつくのかというのがこの学園編のテーマになっています。