アニメとゲームと趣味を語るブログII

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め組の大吾 救国のオレンジ

 今日で9月も終わりですが、暑いことには変わりません。
 そして、来月が終わる頃には、寒くなっていると思われます。
 秋って、9月、10月、11月ですが、9月は暑い、11月は寒い、10月は前半だけ涼しいと体感的には、実質的な秋はわずか半月しかないとは。

 まだ来期には入っていませんが、昨日の「葬送のフリーレン」と同じく新しく始まったのがあります。
「め組の大悟 救国のオレンジ」です。
 消防士をテーマにしたもので、少年サンデーに連載されていたのを覚えていますが、クレジットを見ると、月刊少年マガジンになっていました。
 いつの間にか、小学館から講談社に移籍だと?

 実はこのシリーズを見るのは初めてです。救国のオレンジは、リメイクではなく、前回からの続編です。
 め組というのも調べましたが、江戸時代の火消し(消防団)の名称です。いろは47組で「い組」とか「ろ組」とかあって、「め組」もその1つです。
 そうなると、疑問が2つ。
 1つは、なぜ「め組」だけ有名なのか。調べると、「暴れん坊将軍」とかの時代劇の影響とラッツ&スターの「め組のひと」の影響と思われます。
 もう1つは「め組のひと」のめ組とは何?となると、当時は化粧品のCMに使われていて、目組とのダシャレのようです。
 実際に「め組のひと」の歌詞に、消防系のものは出てきていませんし。

 といっても、アニメのほうは、め組という町の消防団のイメージから外れて、レスキュー隊の話になっています。
 全国で50人しかいない消防の中でもエリート中のエリートです。
 第1話の冒頭では、火事の現場と訓練の過酷さがメインになっていました。
 消防は出動以外は、常に訓練というかなりハードなところです。
 それに、出動要請があると3分以内に消防車が出動できるようにしておくという迅速さが。
 週刊漫画Timesで、そういう消防学校をテーマにした連載を読んでいました。
 火事で焼死した人を見て、上司が「火事で焼かれた後に火葬と2回も自分の身を焼かれるほど辛いことはない」というセリフが印象的でした。
 アニメのほうは、その中で、主人公の大吾を含めた3人がメインになっていきそうな感じがしました。