アニメとゲームと趣味を語るブログII

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鳥山明急死

 一週間前の3月1日に鳥山明氏がお亡くなりになりました。
 これは、携帯のネットニュースの速報で知りましたが、かなり驚きました。
Dr.スランプ」、「ドラゴンボール」といった名作から「ドラゴンクエスト」のモンスターのイラストといったものまであります。
 ちなみに、スライムは、堀井雄二が最初はドロドロしたものを考えていたようですが、それをあの形にしたようです。
 そして、今では異世界アニメで使われるというメジャーな雑魚モンスターとなりました。

 死因となった急性硬膜下血種の原因は、病気ではなく、転倒して頭を強く打つ外傷が主なようです。
 仲本工事も交通事故で、頭を打って、同じ症状が死因となっているようです。
 3月4日には「SAND LAND」のイベントもあって、鳥山明のコメントも紹介されていたようですが、そのときに既にお亡くなりになっていたようで、集英社の秘密厳守がある意味すごいです。
 そして、一週間の内に、他の漫画家のコメントを集めたりとできたのは、ジャンプの編集長で鳥山明の担当元編集の鳥嶋和彦氏の仕事の速さにあると思われます。

 ワイドショーでは、自分にとっての思い出の鳥嶋作品の話をしていました。
Dr.スランプ」のニコチャン大王の話し方は、鳥山明の出身地の名古屋弁だとかありました。
 個人的には、ドラゴンボールで、ブルー将軍を追っていてたどり着いたのがペンギン村という悟空とアラレちゃんが共演しているのがあったところです。
 これは原作にもあります。
 ドラゴンボールのペンギン村は、ガッちゃん2人に超能力者のターボくんがいます。
 そして、原作では17巻の「最終回じゃないぞい。もうちっとだけ続くんじゃ」というセリフです。
 本当ならここで終わらせるつもりだったようですが、ここから先の展開は、鳥嶋氏が考えたアイディアで作られていたようで、トランクスのパラレルワールド交じりのSFな話があったりとします。
 原作が終わった後も、ドラゴンボール超(スーパー)という続編でまだ原作は続いています。
 恐らく今秋から始まるDAIMAでは、以前、映画で公開していたレッドリボン軍の復活がメインになると思われます。

 そういえば、「アタック25」というクイズ番組で、こんな問題が出ていました。
 アニメ「ドラゴンボール」で孫悟空の師匠は亀仙人、では、孫悟飯の師匠は?」
 回答はタイムアップで誰も答えていませんでしたが、正解はピッコロ大魔王です。
 そして、孫悟飯の娘のパンの師匠もピッコロ大魔王です。これは、DAIMAを見ればわかるかと。孫悟飯は4歳でピッコロのサバイバルスパルタでしたが、パンは3歳からやっています。

 と長くなりましたが、改めてここで鳥山明氏の冥福をお祈りします。

マクロスの映画

 今日は4年に1度のうるう年です。
 映画館のイベントで、「マクロスプラス」と「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」を見てきました。
 今年が29日だったから見れました。
 でも、鑑賞料金が高いです。普通は2000円なのに、この映画は2500円です。
 なので、総額5000円払っています。

 最初は「マクロスプラス」を見ていましたが、途中で寝てしまって気づいたら終わっていました。
 林原めぐみの声が聞こえていたのは覚えていますが。
 90年代初頭かと思っていたら、1995年でした。マクロス7より後のようです。

 もう1つの「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」は、さっきの映画で寝ていた影響で、最初から最後まで見ました。
 テレビ版の総集編かと思っていましたが、実際は設定が違っているようですね。
 リン・ミンメイは、最初から既に人気歌手になっていましたし。
 主人公が、リン・ミンメイツンデレ上司と三角関係になる内容でした。
 そして、主人公はツンデレ上司を選びました。リン・ミンメイはふられましたね。
 砂漠に不時着して、何日か同棲していたことが決め手になったようですね。

 敵である巨人族ゼントラーディーは男のみで、女のみで構成されるメルトランディーと対立しているようです。
 これって、地球 VS ゼントランディー VS メルトランディーという三つ巴の戦いということですか。
 ちなみに、「マクロス7」のミレーヌ・ジーナスは、父親が地球人で、母親がゼントラーディーのダブルで、父親は司令官で、母親は市長という家系。
 ゼントラーディーは、男女の区別はないようで、メルトランディーは映画のみの設定です。
 パパンは、総司令官として、最新作の「マクロスΔ」の映画にも登場しています。

 リン・ミンメイは、最後に「愛・おぼえていますか」を歌うわけですが、それがゼントラーディーを作ったプロトカルチャーの流行歌という設定でした。
 ゼントラーディーは「文化」という概念を持っていなかったようで、歌を聞いたゼントラーディーは、カルチャーショックを受けて、戦闘は終結
 「マクロスF」でシェリルが言っていた「文化してる?」の元祖がここにあったわけか。
 そうなると、地上波のほうも、どんな話なのかが気になりますね。

 ちなみに、この「愛・おぼえていますか」は、当時、オリコンのトップテンにランクインしていました。
 最後のクレジットの原画の最初のほうに、庵野秀明の名前がありました。

ゆるキャン△の映画(とはいっても三期の先行放送)

 ということで、行ってきました。
 前の映画が大人版だったこともあって、高校に逆戻りというのも、何か変な感じがしないでもないですが。
 来場特典として、クリアファイルをもらいました。



 桜の下の5人ですが、3期の主役は、実質的に3人です。
 リン、なでしこ、そして、もう一人は2期の序盤で初登場のなでしこの幼なじみの綾乃です。
 この5人の中にはいないですけども。
 この綾乃からツーリングキャンプを誘われるところから始まります。

 でも、3期の冒頭は、アニメオリジナル。幼女のリンとおじいさんがダムまでドライブに。そして、最終的にキャンプで温かいココアを飲むという回想シーン。
 映画公開後にライブビューイングで、司会の人が話していましたが、基本的に第1話の冒頭はアニメオリジナルの展開にしているようです。
 なので、2期の1話の冒頭も、アニメオリジナルになっていると思われます。

 といいつつも、1話は恵那の家の庭でキャンプする話です。ソーセージをひき肉から作るも味は微妙。
 冷たい状態でやらないとだめらしいです。実際、ひき肉に氷水をかけるとか初めて知りました。
 ライブビューイングでは、これが今後の伏線になるらしいみたいなことを言っていました。

 映画が終わってから、原作を読んでみようと思って、10巻と11巻をレンタルしました。
 10巻はアルコールストーブの自作で第1話の冒頭だったので、3期は原作の10巻からですね。

 それから、3人が主役の回になっていきますが、3話の終了時点で、11巻の途中まででした。
 ちなみに、クリアファイルの裏側ですが、


 真ん中はツーリングキャンプの2人で上の電車と下のバスは、なでしこの移動手段です。
 4話以降になりますが、最初のキャンプ場には電車、別のキャンプ場に行くときにバスで移動していました。
 大人版のなでしこは、原付バイクに乗っていましたし。
 この裏側のイラストは、コミックの11巻の表紙を意識している可能性が、
 ちなみに、11巻の表紙が

 この11巻ですが、アニメで1期が放送していたときに、芳文社のCMで放送していたコミックの最新刊でした。
 当時は、原付バイクと電車ってどういう組み合わせだと思っていましたが、3期の放送で判明しました。
 内容はコミックで補完できますが、その後のライブビューイングでは、この3人の中の人が登場。
 なでしこ役の中の人の衣装がすごかったです。逆立ちすると、とある形になるスカートとか。

 そういうこともありますが、ゆるキャン△も3期です。同じ時期に3期といえば、「無職転生」と転スラです。
 どちらも覇権候補で、埋もれてしまいそうな気がしますが、こちらは最後まで見ようと思っています。


この佐々木の過密さは何だ?

 続々と感想を行きます。
 最初は「佐々木とピーちゃん」です。
 中年の佐々木というおっさんが、インコを飼ったら、そのインコが実は異世界の王子で、異世界に連れられて、いろいろやるという話です。
 実写のほうもやってるようですね。佐々木役は、あの「倍返しだ!」の人です。
 少し気になったのが、エンディングクレジットです。


 よく一人何役もやっていて、キャラは違うけど、全員同じ名前というのはよくありますが、これは佐々木という有名人を集めてきたんでしょうか。
 尋常じゃない佐々木の多さに笑いました。
 しかも、北斗昌の本名が、佐々木久子ですか。
 あと、東大卒の声優の佐々木望とか、粗品の本名の佐々木直人は入っていないですね。
 ちょっと調べたところ、最初の佐々木義人は、元プロレスラーの声優で、次の佐々木祐介も声優です。

 次が「ぽんのみち」です。「本のみち」ではなく「ぽんのみちです」
 これは麻雀アニメですね。麻雀というと「咲」が出てきます。
 これが「咲」と違うのが、熱血系ではなくて「けいおん!」のようなゆる系ですね。
 麻雀は時々やって、普段は日常パートみたいな説明がありましたけども。

 次の「ハイキュー!!音駒セレクション」は、ハイキュー!!自体見ていないのでパス。
 次の「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」は、原作のコミック1巻のみ既読。
 それも、5、6年前の話なので、ほとんど忘れてます。
 なろうによくある主人公の俺つぇ~系ですね。

 ストーリーは、修学旅行で乗ったバスが異世界に転移。そして、外から王女様が登場して、魔王討伐が……というよくある話。
 そして、スキルがわかるようにしたようですが、この中に4人だけスキルを持たない生徒が。
 この4人の内の1人が主人公で、実は異世界転移は2回目。そして、スキルは「死ね」と言うと、本当に死ぬという即死チートを持っていました。
 ちなみに、王女様はかなり性格が腐ったクズ王女です。その声が堀江由衣という今回は珍しく悪役で登場しています。


ダンジョン飯という飯テロ。

 ということで、「ダンジョン飯」のほうを見てみました。
 原作は既読済み。
 このアニメは、一言で言うと、ダンジョンで襲ってくる魔物を料理して食べるという一見ありそうでない飯テロ系ですね。
 この原作が発売された頃のオビに、リムル「この世界にうまれなくてよかった」というのがありました。
 このアニメでは、スライムを日干しして食べていますので、いくら最強スライムのリムルでも、ここではただの食材です。
 といっても、「とんでもスキルで異世界放浪メシ」は、基本的にワイバーンとかオーガとかの魔物を食べていましたよね。仲間にスライムがいるので、スライムは食べたりはしていませんけども。

 元々は、パーティーの1人がドラゴンに食べられてしまって、消化されるまで時間がないから、いちいち装備を整えられない。だったら、食材は現地調達だとなって、ダンジョン内の魔物を食べるということに。
 ここで、出会ったのが魔物の食べ方を長い間研究しているドワーフのおっさん。基本的に、食事はこのおっさんがほとんど調理しています。
 でも、ゲテモノ料理ということでもなく、見た目も味も問題なしなのがまずい。

 あとはオリコンランキングを見てみました。今年最初のランキングは見てみたかったというのがあります。
 ちなみに、去年の新年最初の1位は、Official髭男dismの「Subtitle」で、2年前の新年最初の1位は、King Gnuの「一途」でした。
 呪術廻戦の映画の主題歌です。
 ここでいう新年最初というのは、1月3日に更新のランキングで、集計は去年の最終週のものになっています。

 ということで、新年最初の1位は、Kinki kidsの「シュレーディンガー」でした。
 ちなみに、合算シングルランキングです。
 ところで、レコード会社が、ジャニーズエンタテイメントになっていましたが、ジャニーズの痕跡を消す以上、レコード名も変更になるんでしょうね。
 2位は、星野源の「光の跡」です。「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」のエンディング曲です。
 3位はAdoの「唱」。そして、4位は、YOASOBIの「アイドル」と続きます。
 ちなみに、YOASOBIは8位に「勇者」がランクインしています。
 純粋なCDシングルランキングでは、1位と2位は同じですが、3位はAKB48の曲で、合算で5位の曲です。
 合算の3位のAdoと4位のYOASOBIは、ダウンロード回数とストリーミング再生回数だけでランクインしています。

一気に5つ。

 今日は午後から一気に5つの神社を回ってきました。
 最初は、商売の神様の恵比寿神を祭っている今宮戎神社です。
 そのため、企業の関係者が多かったです。
 お参りの後で、おみくじをやり、結果は末吉でした。

 その後は、近くの廣田神社に。
 結果は、半凶。その後、離れにある稲荷神社に。
 稲荷神社の特徴は、赤い鳥居が何個もあり、そこをくぐって奥にある祭殿でお参りをします。
 今年は、既に人がいたので、一人参拝にはなりませんでした。
 ただ、不思議なことに、心の中で願い事をしても、何も思い浮かばないという心の中が真っ白の状態になります。

 その後、去年からお参りを始めた阿倍野神社に。
 ちなみに祭っている神が、天照大神と他一柱、そして、菅原道真という三柱の大物を祭っていました。
 しかも、学問の神様まで祭っているとは。
 ここは、鈴をガラガラ鳴らすことができる参拝で、離れに稲荷神社があります。
 そこにも、お参りをしましたが、赤い鳥居をくぐると、どこかの異世界に迷い込んだかのような不思議な感覚があります。
 そして、参拝のときは、心の中が真っ白になって、何も思い浮かびません。

 次は、去年は途中で断念した自転車で住吉大社まで行くというものですが、今年は成功しました。
 そして、初めて知ったのが、住吉大社の自転車置場前には、自転車屋がありました。
 三ヶ日を過ぎていたのですが、午後2時台ということで、かなり多かったです。
 おみくじとかだいぶ並ばないと買えない状況でした。
 結果は中吉です。

 最後は、難波神社でした。
 時刻は午後5時とかなり暗い状況での参拝でした。
 ここでも、鈴を鳴らして参拝する方式です。
 おみくじの結果は小吉でした。

 なお、おみくじは、木に結び付けるのは凶のみのようで、吉の場合は、財布に入れたりとかして持ち歩くのがいいようです。

今夜から新アニメ。

 いよいよ今夜から新アニメが始まったということで、早速見てみました。
 最初の「ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season」は、1期と2期を見ていないのでパス。
 次の「異修羅」は、異世界ファンタジーに和の要素が合体したような感じです。
 舞台は魔王が倒された後の世界。これで、世界は平和になるかと思いきや、魔物の脅威があることには変わりがなかった。
 機械でできた攻撃型のゴーレムで村が壊滅。このゴーレムは、よく見るとラピュタに出てくるあの機械兵にすごく似ていますね。
 そこに日本刀を持った男性キャラが出てきて、ゴーレムを倒すというもの。
 これだけ見ると世直しの旅かと思いますが、実はそうではなく、王国で勇者候補を集めて、勇者同士で殺しあいをやるような話のようです。

 次は「魔法少女にあこがれて」です。
 今期のエロアニメが初日で来ました。
 よくある魔法少女物かと思ったら、現れたマスコットキャラは全身真っ黒のQB。そして、変身したのは、魔法少女ではなく、悪の組織の女幹部。
 しかも、エロ衣装。断れば黒QBから、エロコスをネットに流すと脅される始末。
 ご丁寧に「拡散希望」とまで書かれていましたし。

 こうして、憧れていた魔法少女3人と戦うことになったわけですが、武器はムチ。
 そして、植物をムチで、触手攻撃をできるようにして、魔法少女3人がピンチに。
 その辱めを見て、スイッチが入った主人公。ムチでスパンキングを始める始末。
 オープニングアニメーションで、目がイっていたから、かなりやばい奴だと思っていましたが、まさか真正のSとは。
 魔法少女を虐めて興奮している悪の女幹部が主人公の変態アニメです。
 そして、魔法少女のほうも、ムチで尻をシバかれて喘いでいましたし、深夜じゃないと放送できない内容です。これは、魔法少女はMというオチか。

 オープニングアニメーションとエンディングアニメーションにも登場していましたが、魔法少女3人に対して悪が1人というのは公平ではないのか、あと2人主人公の味方が登場するようです。
 悪の3人が歌っているエンディング曲がある意味、癒しに聞こえるのがすごい。
 オープニング曲は魔法少女ではなく、2人組のヴォーカルユニットが歌っています。