アニメとゲームと趣味を語るブログII

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かがみの孤城

 12月23日に公開された映画「かがみの孤城」を見てきました。
 「その奇跡にあなたはきっと涙する」というのがCMでありましたが、泣きませんでしたが、何か?
 伏線の回収がすごいなぐらいの感想しかなかったです。

 このストーリーは、ひきこもり(不登校)の中学生が、かがみの中にある孤城に招待されて、そこにいるMan Of A Missionのようなオオカミの面をした少女に、この城の中にある鍵を探して欲しいと頼まれる。
 城に招待されたのは、主人公を含めて7人。鍵を探したものには、何でも願いを叶えられるという。
 引きこもりで不登校の主人公は、最初は距離を取っていたものの、次第に6人と仲良くなって、鏡の城でみんなに会うのが楽しくなるというものです。

 みんな、それぞれ願いがあるわけですが、中学生らしい願いですね。不登校の原因が、同級生のいじめが理由とすれば、願いの内容は......
 ただ、全員いじめが原因で不登校じゃないのがまた......

 伏線がすごいですね。最初から伏線張りまくりで、不登校だったので、不登校の人を支援するスクールに行くわけですが、それも伏線になっていたり。
 ただ、未回収なのもあったので、ヤングジャンプで連載していたコミックを電子書籍で購入して読んでみました。
 ここまで見ないとなぜこの7人が集められたのかがわかりにくいですね。
 鍵のある場所に気づく方法も、映画とコミック版で違っていましたし。
 そして、声優が豪華。オオカミの面をかぶった少女の声は、芦田愛菜でした。
 主題歌は、ドライフラワーで有名な優里でした。
 でも、コミック版とか、小説版、児童文学版といろいろ書籍が出ているので、映画を見て、物足りなさを感じたら、そちらを見るのもありかもしれないです。